profile
- 名前
- 入社1年目Kさん
- 出身
- 東京都
なぜ農業をはじめようと思ったのか
元々動物が好きなこともあり、将来は動物に関する仕事に就こうと考えていました。大学2年生の頃の牧場実習で酪農に出会い、そこでの体験がとても楽しく印象的で、「自分もこの仕事をしたい」と思ったのがきっかけです。
どうしてここを選んだのか?
ここを選んだ理由としては、メインの養鶏以外にも酪農、野菜作り、農産物加工から販売など、農業について幅広い分野を扱っているため、一つの分野に限らず多くの経験が積めるのではないかと思ったからです。中でもそのすべてに通ずる「循環型農場」を目指す理念にはとても魅力を感じました。また、会社の皆さんもとても暖かく、そのアットホームな雰囲気に惹かれたのもここを選んだ一つの理由です。
実際に農業をやってみて
とても楽しいです!その一言に尽きます!今私はメインの養鶏とは違う酪農部門にいますが、日々勉強の毎日です。確かに、生き物相手の仕事なので、他の仕事とは違う独特の厳しさはありますが、それを上回る楽しさややりがいがあります。まだまだ農業初心者ですが、この道に来てよかったなと心から思っています。
今後の目標は?
目標としては、まず「観察力と正しい知識を身に付ける」ことです。牛と言っても、人間と同じように1頭1頭性格も体の大きさも違い、体調の良い・悪いのサインも牛によって異なることがあります。それを見分けるにはやはり観察する力と、発見した際の正しい知識で対応することが求められます。病気を早期に発見し、対応することが、この仕事においてはとても重要となってくるため、少なくともこの2つは身に付けることが一番の目標です。
就農を考えている方にメッセージ
農業というと、きつい、汚い、かっこ悪いなどマイナスなイメージが先行しますが、実際にやってみるととても楽しいです!私も就農するまでは東京に住んでおり、農業にはそう言ったイメージを持っていました。確かにそれと比べると不便な所もあります。しかし、私は都会のビルでスーツを着て人ごみの中で働くより、田舎でつなぎを着ながら広々働くのも悪くはないと思うのです。きついことはどの仕事をしていてもあると思います。だったら少しでも興味がある事をして、きつい思いをした方がいいと私は思います。だから、もし農業に少しでも興味があるのであれば、ぜひ一度挑戦してみてください。この世界はきっと想像しているよりずっとずっと面白いと思います。