株式会社農園ファイミール (沖縄県竹富町) 期間限定アルバイトの求人情報 | 農業・酪農求人あぐりナビ

初めまして！代表の池村です。私の祖父が宮古島から政府の計画移民として西表島にやってき、何もないところから開墾して今私たちは生活が出来ています。その想いを引き継ぎ私たちの子や孫世代でも安心してこの島で農業が行える環境を残していきます。

パインの収穫は例年3月下旬から、マンゴーは6月中旬から始まりそれぞれ8月下旬頃まで続きます。西表の夏場の日差しは強烈なので、炎天下の中での作業は極力避け、休憩時間を⾧く取るなどしています。

島内に大規模な出荷センターがあるわけではなく、自分たちで収穫から選別、検品、梱包、そして出荷作業を完結させます。JAや市場を通さず、直接お客様の元に届くので、距離が近く沢山のお喜びの声を聞くことができ、やりがいと共に責任感も大きく感じる仕事です。

パインの植付け作業は年間通して最も暑い8月から開始します。これまでは5万株以上を1本1本手作業で植付けていましたが、トラクターを使った方法も導入し始めました。最も過酷だった植付け作業も省力化を図り、身体への負担も減りました。

収穫してきたマンゴーは1玉1玉果実専用糖度計で糖度を測り、厳しい基準をクリアした物のみを箱詰めし出荷しています。この10年間で3度、八重山地域のマンゴー品評会にてトップの評価を受けており、毎年沢山の方にお買い求めいただいています。

農園業だけでなく「農園Caféファイミール」も営んでいます。一昨年のオープンから島に住まわれている方だけでなく、慣行に訪れる沢カフェスタッフも限定1名募集しております。

「西表島で農業がしたい！」と移住をした通年雇用の従業員が2名おります。2名とも農業の経験が殆どないところからのスタートです。離島での暮らしに不安を持たれている方や農業の経験がない方でもご安心ください。

沖縄のリゾート地＝時間にルーズ、のんびり働くことができるというイメージを持たれる方もおられるかもしれませんが、繁忙期は時間に追われる毎日です。働く時と遊ぶ時、休む時のメリハリがつけられるよう昨年から週休1.5日制を取り入れてました。